ファンクションキーを使った文字変換　近江デジタルキャリア草津駅前オフィス就労支援ブログ

今回は文字入力のときに使うと便利なファンクションキーを使った文字変換の方法を紹介します。文字入力をしているとき、スペースキーや変換キーでカタカナや英数字に変換していませんか？ファンクションキーを使うと、全角のカタカナや半角のカタカナ、英数字等に素早く変換することができます。

キーボードの一番上の段にあるファンクションキーの

【F6】【F7】【F8】【F9】【F10】キーを使います。

では、実際にやってみましょう！

Wordを起動して新規文書にOUMIと入力します。Enterキーは押さずに未確定のままです。

→【F7】キーを押します

全角カタカナに変換される →【F8】キーを押します

半角カタカナに変換される→【F9】キーを押します

全角英小文字に変換される→もう一度、【F9】キーを押します

全角英大文字に変換される→また、【F9】キーを押します

先頭だけ全角英大文字に変換される→【F10】キーを押します

半角英小文字に変換される→もう一度、【F10】キーを押します

半角英大文字に変換される→また、【F10】キーを押します

先頭だけ半角英大文字に変換される→【F6】キーを押します

ひらがなに変換される→【Enter】キーを押します

ひらがなで確定されました。

ファンクションキーを使った文字変換のまとめ

（※一般的なデスクトップ用のキーボードであればファンクションキーはそのまま押せば普通に使える物が多いですが、ノートパソコンなどキーボードの種類によっては「Fn」キーを押しながらでないと機能しない物もあります）

ファンクションキーに代わるショートカットキー

ファンクションキー以外にも、ショートカットキーでも変換が可能です。いずれも、ファンクションキーと同じく、入力して未確定の状態（読みを入力してEnterキーを押す前）で変換可能です。

Ctrl+U　ひらがな
Ctrl+I　全角カタカナ
Ctrl+O　半角カタカナ
Ctrl+P　全角英数字
Ctrl+T　半角英数字

また、ファンクションキーと同じく何度もショートカットキーを押すと、便利な変換も可能です。

例）どらえもん　と入力（まだEnterキーは押さずに未確定の状態です）します。
　　→Ctrl+Iを1回押すと、すべて全角カタカナに変換されます　ドラエモン
　　→Ctrl+Iをもう一度押すと、後ろからひらがなに変換されます　ドラエモん
　　→Ctrl+Iを何回か押してみてください　ドラえもん　になりましたか？

番外編：【F4】キーで直前の操作を繰り返す

WordやExcelで作業をしているときに、同じ操作を繰り返す時があります。そんな時は【F4】キーを使うと直前に行った操作を繰り返すことができます。

近江デジタルキャリアを太字にします

草津駅前オフィスを選択して【F4キー】を押します

直前に行った太字にする操作を繰り返して太字に設定することができました！

ファンクションキーや、ショートカットキーを使って効率よく文字変換を行ってみましょう。

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