利用者ブログ「私の行ってみたい場所」近江デジタルキャリア草津駅前オフィス 就労継続支援ブログ250730
利用者ブログ「私の行ってみたい場所」

2025年5月。新しいローマ法王を枢機卿が選出するコンクラーベが、バチカンで行われることとなりました。その様子が日本でも大きく報道されたことを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コンクラーベ関連のニュースが連日報道される中、偶然テレビ局による現地からの中継映像を見る機会があった私は、テレビの前でその映像に強く感銘を受けました。
リポーターが紹介していたのは、大広場から真正面に望むサン・ピエトロ大聖堂と、遠景に見えるシスティーナ礼拝堂。その美しい姿を見て、私は「いつかイタリアへ行ってみたい」という憧れがますます強くなりました。
イタリアには古くからの文化の中心地・首都ローマがあり、またルネサンス発祥の地・フィレンツェを擁することもあって、有名な大聖堂や美術館が数多く存在します。もちろん、その所蔵する芸術作品も大変有名なものばかりです。
先ほど名前の出たサン・ピエトロ大聖堂とシスティーナ礼拝堂にも、それぞれミケランジェロの代表作のひとつである《ピエタ》と《最後の審判》があります。ミケランジェロが手掛けた名作たちを、ぜひこの目で見てみたいものです。

ところで、システィーナ礼拝堂の天井画には、ある逸話があります。
天井画という特殊な制作環境があまりに過酷だったため、ミケランジェロは視力を損なったそうです。一説によると、垂れた絵の具が目に入ったことが原因で失明したといいます。それでも彼は見事巨大な天井画を完成させ、その後も生涯を通じて数々の作品を精力的に制作し続けました。
困難があってもそれを乗り越え、前に進んでいく芸術家の情熱には驚かされます。その情熱が作品に込められているからこそ、ミケランジェロの作品には現在に至るまで人々を感動させるパワーがあるのだと思います。
2025年4月から開催中の大阪・関西万博。海外パビリオンのイタリア館では、古代ローマ時代の大理石彫刻《ファルネーゼのアトラス》の日本初公開に加えて、ミケランジェロやカラヴァッジョなどの有名美術作品の展示が人気を博しており、話題になりました。
大阪ならローマより近いから行きやすいかなぁ、と気になりつつ、今日もODCに通う日々です。
【今回のブログ記事はODC利用者さんがライティングして下さいました】
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