利用者ブログ「2025年の流行語を総まとめ」近江デジタルキャリア草津駅前オフィス 就労継続支援ブログ 2512010

2025年の流行語を総まとめ

もう今年も残すところ一か月程となりました。色んなことがあった一年でしたね。
皆さん今年を思い返すと、まずは何を思い出しますか?私はやはり関西万博でしょうか。おかげで外国人観光客も増え、賑わいのあるニュースも多い印象がありました。
勿論ですが、万博以外にも流行になった事はたくさんあります。
今回は今年起きたニュース等から流行語や、新語等の由来を10選まとめてみました。今年が明ける前に一度一緒に振り返ってみませんか。

新語・流行語

「エッホエッホ」
エッホエッホとは地面を走るメンフクロウの赤ちゃんの画像に添えられた言葉が、SNSで話題となったものです。

オランダの写真家ハニー・ヘーレ(Hannie Heere)が撮影


「オールドメディア」
旧来型のマスメディア、つまりインターネット登場以前から存在していた伝統的なメディアを指す言葉で、主に新聞、テレビ、ラジオ、雑誌等の事を言います。
ちなみに「古い」「時代遅れ」等の後ろ向きな意味合いではなく、SNS・Webメディアが登場したため、それと区別するための呼び名として使われ始めました。

「おてつたび」
おてつたびとは、「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語で、人手不足の地域事業者を助けるために旅先で短期アルバイトをし、その報酬で旅をする新しい働き方の事を言います。参加者は旅先で短期間働くことで報酬を得て、宿泊費が提供されることもあり、旅の費用を抑えながら地域との交流を楽しむことができるそうです。

「オンカジ」
オンカジとはオンラインカジノのその略称表現です。(英名 Online casino)コンピュータネットワーク上で仮想的に開帳される賭博場(カジノ)を指します。ちなみにオンラインカジノは海外で合法運営されていても、日本国内からの利用は刑法の「賭博罪」に該当する明確な違法行為ですのでご注意ください。

「企業風土」
企業全体に根付いている共通の価値観、行動様式、雰囲気の総体を指す言葉です。企業の歴史、理念、制度、従業員の気質など、目に見える「ハード」と、目に見えない「ソフト」の両面から形成されます。この風土は従業員の意識や行動に影響を与え、業績や従業員のモチベーションにも深く関わります。
企業風土を構成する要素としてハード的要素(目に見えるもの)は経営理念、経営方針、人事制度、人事評価の仕組み、組織体制、就業規則、コンプライアンス規定、オフィスレイアウト、設備、勤務形態が上げられ、ソフト的要素(目に見えないもの)は従業員の行動様式や思考傾向、従業員同士の人間関係、コミュニケーションのあり方、明文化されていない暗黙のルール、企業文化や価値観が上げられます。

「教皇選挙」
2025年4月にフランシスコ教皇が死去し、5月7日に後任を決める「コンクラーベ」(教皇選挙)が実施されました。そして、こちらのコンクラーベを題材にした映画『教皇選挙』が公開されヒットしたことの二つが背景にあります。

「緊急銃猟 / クマ被害」
まず、緊急銃猟とは危険鳥獣が人の日常生活圏に侵入した際、人の生命・身体への危害を防ぐために緊急的に銃猟を可能とする制度の事を指します。従来の狩猟が禁止されていた地域でも、安全が確保できる場合に限って実施されます。今年はクマやイノシシといった大型野生動物による人身被害や生活被害が深刻化し、迅速かつ効果的な対策が求められたため、こちらの制度が2025年9月1日から施行されています。特にクマによる人的被害が深刻で、、2025年度の死傷者数は4~10月の速報値で196人と最悪のペースで推移。死者も11月17日時点で13人と過去最悪だった2023年度(6人)の2倍超となりました。クマの生息する山中ばかりでなく、人の生活圏での被害が目立つといいます。

「国宝(観た)」
俳優の吉沢亮主演で公開された映画『国宝』を鑑賞したことを指す言葉です。この映画は、歌舞伎役者を目指す主人公の青春と葛藤を描いた作品で、その大きな話題性から「国宝観た?」という問いかけが広く交わされるようになりました。

「古古古米」
「古古古米(こここまい)」とは、収穫から3年以上経過した古米です。米の価格高騰を受けて政府が放出する備蓄米の一種であることを指しますが、「令和の米騒動」とも呼ばれ、お米が不足し価格が高騰した社会問題を象徴する言葉となっています。

「7月5日」
2025年に大きな災害が起きるという噂のあった日付です。
噂の根拠は予言漫画家たつき諒氏の著書『私が見た未来 完全版』に2025年7月5日に大災難と記されていたことが話題となりました。実際には大災害は発生せず、この日の午前中にはトカラ列島近海で震度5強の地震が発生したのみでした。地震の噂はSNSで広まりましたが、専門家は科学的根拠がないとしています。

今回新語、流行語を10選紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
様々なメディアから見聞きしていたのを思い出して懐かしんだり、または初めて聞いたという方はこんな事があったんだと関心を持っていただけたら幸いです。ここまで読んで頂き有難うございました。

【今回のブログ記事はODC利用者さんがライティングして下さいました】

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