利用者ブログ「好きな鍋の種類」近江デジタルキャリア草津駅前オフィス 就労継続支援ブログ 251225

好きな鍋の種類

寒くなってくると鍋の季節だと感じる方が多いと思います。でも私は、寄せ鍋などの料理があまり好みではなくて、食に関して周りと合わないなと感じることがあります。　鍋を囲む雰囲気はとても好きなので悩ましいです。

そんな中でも今回は、鍋料理に属している私が好きな料理と、一度は食べてみたい料理を一つずつ紹介させてください。
好きな鍋料理・・・ジンギスカン
昔漫画で見た、ジンギスカンを外で楽しく食べるシーン(鍋ではなくジンギスカンバーベキューではありますが)でジンギスカンという食べ物を初めて知りました。入学式のシーズンに新入生と上級生が言葉を交わしながら、桜の木の下でジンギスカンを囲む様子に憧れていたのを思い出します。北海道ではそんな文化もあるそうです。
ジンギスカンは、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた北海道の郷土料理で、鍋料理に入ります。中央が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して、羊肉の薄切りを焼いて、下の溝に流れ落ちた肉汁を用いながら野菜を調理して食べるそうです。
北海道のアンテナショップなどでも買えると思いますが、私は通販で購入して大事に食べ、すごく好みの料理だと思いました。タレにも羊肉の臭みを取ったり柔らかくしたりする工夫がされているそうで、それも併せて美味しかったです。
一度は食べてみたい鍋料理・・・せんべい汁
私がゆるく推していたアイドルが、番組の旅行ロケで出会っていた料理がせんべい汁です。ロケで地元の優しいおばあちゃんが寒い日に出してくれた温かい鍋が、いつまでも私の頭の記憶に残っています。
せんべい汁は青森県八戸市周辺で江戸時代に生まれた伝統的な郷土料理で、南部煎餅を用いた醤油味の鍋料理だそうです。鶏や豚の出汁でごぼう、きのこ、ネギ等の具材と共に煮立てます。出汁を吸った南部煎餅は、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感だそうです。いつか青森へ旅行に行ったときに、景色や雰囲気を堪能しながら食べてみたいなと思っています。

旅行先で出会った食べ物が思い出になっていたり、物語やテレビで知った料理の憧れから食べてみて味も好みだったりしたときは、幸せだなと思いを噛みしめます。
お店の雰囲気やメニューが好みで、入って注文した料理が好みではなかったときもありますが、今はそれもいい思い出ではあります。これからもいいなと感じた料理は挑戦してみたいです。
また、自分で作ってみてお気に入りのレシピが増えるのも、意味があって大切なことだと思うので、今年の冬は自分が食べられそうな鍋料理を作ってみたいです。

【今回のブログ記事はODC利用者さんがライティングして下さいました】

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