利用者ブログ「好きなものについて」近江デジタルキャリア草津駅前オフィス 就労継続支援ブログ250715
利用者ブログ「好きなものについて」
自分の好きなものを挙げるのは難しく、考えてしまうが、最も好きなものの一つが読書である。
小さいころから本を読むのは大好きだった。大人になってからは読書量がかなり減ったが、小学生時分は毎日夜遅くまで本を読んだものだった。ある程度の時間になると親に電灯を消されてしまうので豆電球のあかりで本を読むことになるが、それでも読むことが好きでやめられなかった。
当時、よく読んだのが学研の「学習」と「科学」だった。特に学研は読み物が面白く毎月家に来るとすぐ本を開いて好きな記事を読み漁った。家に本が少なく、手に入れた本は何回も繰り返し読んだ。
なぜ、うちの家にはこれだけしか本がないのだろうと悲しかった。本屋に行くと大量の本に目を輝かせる少年だった。それらが自由に買える年齢になったが逆に本を読まなくなってなかなかうまくいかないものだと思う。
中高生時代は勉強もせずに本を読んでいた。おかげで国語の成績だけは平均点以上だった。その当時はまっていたのがパソコンだったが、ゲームをするとともに毎月、発刊されるパソコン雑誌を隅から隅まで読んでいた。ゲームの情報と共に新しく売り出された機種の情報、プログラミングの情報などが掲載されており時間が経つのを忘れてのめり込んでいた。
学生時代になると極端に読書量が減ったように思う。友達と遊んだりクラブ活動をしたりバイトをしたりとその他のことが忙しくなったためである。それでも本屋通いは続いていた。大学の本屋に行ってはその値段に落胆して購入を諦めるといったことが何回もあった。その代わり大学の図書館では大量の本に喜んで、色々な本を借りては読んだ。ほとんどの本が読み終わるまでに返却期限が来てしまうので残念ながら返却しては再度借りて読んだ。それらはほとんど学校の勉強とは関係ない本だったが。
最近はめっきり本を読むことが減ったが、一番、読んでいるのが時代歴史小説だ。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は非常に面白く、竜馬がいろいろな危機を脱していかにして幕末の日本を変革して維新へと導いたかというのは集中して読んだ。また、同じく司馬遼太郎の「坂の上の雲」は明治維新後、西欧列強が世界を植民地支配する時代にあって日露戦争に代表される日本の危機を秋山真之はじめ先人たちがいかに救ったかを描いており通勤の電車で熱中して読んだ。
読書量は減ったが、今後も好きな読書を細々と続けていこうと思う。

【今回のブログ記事はODC利用者さんがライティングして下さいました】
「近江デジタルキャリア草津駅前オフィス」はJR草津駅前にある、PC・事務系作業に特化した就労継続支援B型事業所です。自立した社会生活の実現を目指して、事務職・IT職での企業や自治体への就労へ向けての第一歩を踏み出すお手伝いをいたします。利用者様へ個々の特性を踏まえながら役割分担・指導することで、やりがいを持って取り組んで頂いております。仲間をどんどん増やし、「経済的自立」を目指して月工賃を高めながら成長のサポートを全力で行っています。
ぜひ一度、「近江デジタルキャリア草津駅前オフィス」をご見学ください。
職員一同、皆様のお越しをお待ちしております。
【このような方はお問い合わせください】
・就職活動に不安がある
・就職活動に向けてしっかり準備したい方
・ビジネスマナーを身につけたい方
・黙々と作業に集中してみたい方
・人とのコミュニケーションが苦手な方
・デスクワークの仕事を希望している方
・障がい者手帳をお持ちの方(精神/知的など)
・事務職での就労を目指している方
・日中活動場所として事業所を探している方
・自己管理力・自己理解力を高めたい方

◆事業所:就労継続支援B型事業所
近江デジタルキャリア 草津駅前オフィス
(指定番号:2510601061)
◆住所:滋賀県草津市大路1丁目11-30
アイプラザ2階(JR草津駅東口より徒歩1分)
◆電話:077-598-5118
◆FAX:077-598-5119
◆WEB:https://omi-dc.jp

【見学・体験のご案内】
精神障がい・知的障がいをお持ちの皆様、支援機関の皆様のご見学・ご体験を実施しています。
まずは、上記連絡先までお気軽にお問合せくださいませ。
◎受付時間:10:00 ~ 17:00(平日月曜日~金曜日)※土日休
■事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で、来訪者様をお迎えしております■
来訪時には、マスクの着用・手指アルコール消毒・検温をお願いすると存じますが、
ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
びわこホーム株式会社グループ 株式会社まごころ 就労支援事業
就労継続支援B型事業所 近江デジタルキャリア 草津駅前オフィス
指定番号:2510601061